Netflixの「地面師たち」の第6話は、これまでのストーリーの中で最も緊迫感が高まるエピソードとなりました。
この回では、倉持が拓海を問い詰め、計画が次々と狂っていく中で、地面師グループの残虐な面が見えてきます。
特に、ハリソン中山の残忍さが描かれたシーンは強烈で、様々な感想がみられました。
また、拓海の過去が明らかになっていき、なぜ拓海は地面師になったのか?と気になりますよね。
その理由も考察していこうと思います。
まだ視聴していない方にはネタバレが含まれるため、ご注意ください。
では地面師たちネタバレ6話感想や、なぜ拓海は地面師になったのか考察していきましょう!
地面師たちネタバレ6話感想は?
第6話は、これまでのストーリーの中で最も激しい展開のエピソードです。
まず、倉持が拓海の家族の命日に墓地を訪れ、拓海に「あなたは地面師ですよね?」と問い詰めるシーンから始まります。
拓海はしらばっくれて逃げようとしますが、倉持にぶつかってしまいます。
このシーンでは、倉持が「復讐のためでも、あなたも誰かを地獄へ突き落とす側になる」と警告するところが印象的でした。
その後、石洋ハウスとの顔合わせ&最終決済の前日、なりすまし役を務める予定だった谷口の息子が突然亡くなり、計画に大きな支障が出ます。
これにより、急遽麗子がなりすまし役を引き受けることになります。
ハリソン山中が麗子を脅し、「あなたがやるしかない」と迫る場面と、麗子が頭を剃るまでの一連のシーンはハリソン山中の恐ろしさがにじみ出ていました。
そして顔合わせと決済当日、楓と川井は沖縄の那覇空港に到着しますが、ここで事件が発生します。
竹下がホストの楓をトイレで何度も刺して死に至らしめ、その写真を川井に見せて脅すシーンは、強烈なインパクトでした。
まさかそこで竹下が裏切るとは予想外の展開です。
竹下が冷酷に計画を進める一方で、竹下自身もハリソンによって廃墟で捕らえられ、最も残酷な方法で命を奪われます。
その名台詞が「最もフィジカルで、最もプリミティブで、最もフェティッシュな方法でいかせていただきます」ですね!
この場面でのハリソンの冷徹で残酷な姿で、物語のダークさがさらに深まります。
一方、東京では、拓海と後藤、そして川井住職になりすました麗子がホテルのラウンジで石洋の青柳たちと面談します。
川井の本人確認がしつこく行われますが、拓海が機転を利かせて何とか切り抜け、寺の見学へと進むことができます。
しかし、予定より早く東京に戻った川井を空港からさらおうとする計画は失敗に終わり、事態はピンチを迎えます。
6話は特にハラハラする展開が多く、最終エピソードに向けて物語が一気に加速していきます!
地面師たちネタバレ6話口コミは?
地面師たち、6話まで観た。
引き込まれるわー。
ずっと緊迫感が続いてる。
あとリーダーの豊川悦司がガチサイコ。— 玉露 (@gyokuro_mfmf) August 8, 2024
地面師たち面白すぎるけど6話の頭踏み潰すシーンは流石にヒエってなった
— プリンサバゲーマー|ω・)ミテマスヨ (@tapiokaPRIN) August 8, 2024
いま『地面師たち』6話見てます!!!!北村一輝最高すぎますね!!!大興奮!!!
— 草子 (@iine_sonochoshi) August 1, 2024
地面師たち6話グロい…
怖くて見れなかった…
地面師たち6話の口コミで多かった意見は、暴力シーンでハリソン山中のサイコパス加減と映像のグロさについての意見が多かったです。
地面師たちネタバレなぜ拓海は地面師になったのか?
辻本拓海がなぜ地面師という道を選んだのか、その理由は大きく分けて2つ考えられます。
妻と子を亡くし、生きる意味を失った拓海に、ハリソン中山が地面師に誘います。
地面師になった理由考察➀家族を破壊された復讐心
辻本拓海が地面師になった一つ目の理由は、過去に地面師詐欺によって家族を失ったことに対する復讐心からだと考えられます。
拓海は不動産会社を親子で経営していたが、地面師による詐欺で会社が倒産しました。
それが原因で父親は自暴自棄になり家に火をつけてしまいました。
その火災で一緒に住んでいた妻と子を亡くし、父親は刑務所に入れられるという悲劇が起きました。
拓海は、地面師に対する強い憎しみと、自分の人生が狂わされた怒りを抱えたまま、同じ地面師の世界に足を踏み入れました。
そして拓海の父をだました地面師たちを見つけ出し、復讐を果たすために動き始めたのではないでしょうか。
結局その復讐の相手は、自分を地面師に誘ったハリソンだと気づくのですが、「いつか地面師になった理由を教えて下さいね」とハリソン山中が拓海にいうシーンは、私が復讐の相手だと早く気付けと言わんばかりでハラハラしましたね。
地面師になった理由考察②感情の喪失
辻本拓海が地面師になった二つ目の理由は、過去の経験によって正常な感情を失ってしまったことです。
地面師詐欺による悲惨な経験をから、彼の心は冷え切り、人生に意味を見出せなくなります。
そんな中、ハリソンと出会い、彼の誘いを受けて地面師になる道を選びました。
初めは復讐のためと思っていたものの、次第に感情を失い、地面師としての役割を淡々とこなすようになります。
それが生きる意味を失い、空っぽになった拓海にとっては、ある意味心地よかったのかもしれません。
地面師たちネタバレ6話感想は?なぜ拓海は地面師になったのか考察!まとめ
地面師たち第6話では、物語がクライマックスへ向かっていきます。
なりすまし役の都合がつかなかったり仲間の裏切りなど計画が狂いだし、予想外の展開にハラハラしましたね。
また、ハリソンの狂気に驚いたという感想も多かったです。
そして、なぜ拓海は地面師になったのかについても様々な意見がありますが、家族を破壊された復讐心と、過去の経験による感情の喪失が背景にあるのではないかと考えられます。
これからの展開にもますます目が離せませんね。
以上、地面師たちネタバレ6話感想は?なぜ拓海は地面師になったのか考察いたしました!
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